大切な住まいの塗替え 摂津市の屋根・外壁塗装専門店
株式会社ホクセツペイント
大阪府知事許可(般-4)第158896号
〒566-0012 大阪府摂津市庄屋1-15-13 1F 塗装相談室&ショールーム 駐車場完備
施工範囲 【摂津市 吹田市 茨木市 高槻市 豊中市 守口市 箕面市など北摂エリアを中心に大阪府全域】
お気軽にお問合せください。受付時間 9:00~19:00 (土、日、祝)対応可能
屋根・外壁塗装に欠かせない高圧洗浄。
塗装する前に、洗浄機を使い、屋根から壁、コンクリート土間から塀まで綺麗に洗い上げます。
特に屋根の洗浄を行う時、仮設足場のメッシュシートと別にもう1枚ブルーシートを重ねて張り、近隣住民様へ汚れが飛散しないように細心の注意を払って行います。
しっかりと汚れを落とし、塗料の密着性を高めて、いつまでも剥離などが起こらない様に徹底します。
塗装しない雨樋の内側なども洗い流し詰まらない様に配慮します。
やはり雨樋は気になるお客様がたくさんおられますね。
普段は見えないのですので、詰まっていないか等それは気になりますよね。
ペンキを塗るだけが塗装屋の仕事では御座いません。
そういった部分も仮設足場があるのを利用し点検します。
その他にもお家の周りの土間を洗浄します。
屋根、外壁が塗装で綺麗になるのだから、お家の周りの土間も洗って綺麗にしましょう。
外観の美観をトータルでサポート致します!!
塗装における養生とは?
それは、塗料が付いてはいけない部分をマスカーと呼ばれるナイロンやガムテープ、ノンスリップシート(滑りにくいシート)などを使い塞ぐことです。
簡単そうで実は大変なこの作業。
見習いの頃は、私も随分と考えながら作業しておりました。
ベテランの職人になると外す(職人はばらすと言います)時の事も考えながら、丈夫(取れなくて)で剝がしやすい養生をします。
作業期間中でも当然ながらお客様は毎日玄関からお家に出入りします。
お客様が滑らない様にただのビニールではなく玄関先はノンスリップシートを使用するなど配慮しないといけません。
勿論、玄関ドアの開閉もできるように養生します。
また雨などが降ることもございます。バルコニーの排水や雨水が溜まらない様な養生を工夫しなければなりません。
お家の周りの植え込みやお花などももちろん養生させていただいております。
しかし植物は塞ぎっぱなしでは枯れてしまいます。
植物が呼吸できるように、また作業が(日曜日などで)お休みになる前日は、一旦外すなどホクセツペイントでは対応させていただいております。
また養生は塗装終了後は「ゴミ」になります。
そのゴミを廃棄するためにも費用が係ります。その為、お家の横の通路などブルーシートなどで対応できるところは、「ゴミにならないもの」を使い、ゴミの削減もしております。
若い頃「塗装屋は養生が仕事だな!」なんて事をよく耳にしました。
私達はプロである以上、これからも塗る技術だけでなく、養生の技術も追求してまいります。
外壁塗装において重要な役割を果たす下地処理とは?
この下地処理という工程がとても大切で、これを怠ると手抜き工事に結びついてしまう恐れがあります。
第6回のブログでもお伝えしましたが、まず高圧洗浄でホコリや汚れ、粉化した塗料を洗い流します。
その後、下地補修を行います。下地補修とはクラック(ひび割れ)があればシーリング材を充填し、塗膜の剥離があれば除去しモルタルやパテで補修。
鉄部などは、サビがあればサビをケレンという作業で落とし、サビ止めを塗布します。
ここまでの作業を下地処理といい、この工程をしっかりと行うことで塗装面を整えることができます。
どんないい塗料を塗っても、しっかりと塗装面を整えてあげないと耐久年数や仕上がりの美観に大きく影響してしまいます。
また、付帯部(樋や破風、庇など)などもペーパーで目粗しを行い塗装面を綺麗にするだけでなく、塗料の食いつきがよくなるように処理します。それにより密着性がよくなり丈夫で長持ちします。
しかし、厄介なことに上からペンキを塗ってしまうとこの作業の有無がわかりません。
ただ、時間が経つとその差がはっきりと出てしまいます。
外壁塗装で失敗しない為にも、ケレンや下地処理の重要性をご理解くださいませ。
ホクセツペイントは外壁塗装専門店ですので、ケレンや下地処理はしっかりと行います。
塗ってしまうとわからなくなるので、下記写真の様に記録しておりますので、どうぞご安心下さいませ。
外壁塗装における下塗りとは?
上塗りを綺麗に仕上げる為、塗料を密着させる為の工程です。
下塗り用の塗料もシーラーやフィラー等いろいろな物があり、上塗りや既存の塗膜によって変わります。
下塗りを行わず、上塗りをしてもムラになったり、密着性が悪く剥離したりするなど後々大変な問題になってきます。
既存の塗膜の状態や上塗りのお色にもよりますが、
ホクセツペイントでは下塗りを2回、上塗りを2回の計4回塗ることを推奨しております。
なぜか?
旧塗料の色が新塗料の発色を邪魔しないようにするためです。
お客様がどのようなお色を選んでいただいても、一度真っ白に外壁を染めてから上塗りをするほうが発色が綺麗ですし、下塗り塗料を2回塗ることで強固な塗膜が出来上がるからです。
下記の写真を見ていただければ解るかと思います。
下塗りを2回塗ることでほぼ白に近い状態になりました。
この様にすることで上塗りにどのような色でもしっかりと密着させ、そのお色を最大限活かせます。
絵具で白い紙の上に色を付けるのと、黒い紙の上に色を付けるのとでは、絵具の色が同じでも発色が同じ様に見えないようなことです。
仕上がりのムラを無くす為、既存の塗膜との密着を高める為
そして、お客様ご希望のお色の発色を良くする為の工程です。
何より4回塗りすることで丈夫で綺麗で長持ちな外壁になるということです。
上塗りの塗料のグレードによって価格は上がって行きますが、塗料を選ぶとき何が違うのかというと耐候性や機能性です。
お客様の目的に合った塗料を選定しなければいけません。
その為に現場調査とヒアリングは重要だと弊社では認識しております。
もちろんご予算もあります。
10年に1回塗り替えするお客様と15年に1回塗り替えするお客様では
お薦めする塗料が違います。
また昨今のような暑さを軽減したいお客様には、
機能性塗料の遮熱や断熱塗料をお薦めします。
ご予算・メンテナンスサイクル・機能性の有無
この3つを複合し、弊社では現状の素材に合う塗料を
何パターンご提案させて頂いております。
塗料は
アクリル➡ウレタン➡シリコン➡フッ素
という順に耐候性・耐用年数が上がっていきます。
どのグレードでもメリットとデメリットは御座います。
下記表はご参考程度にお考え下さい。
耐用年数 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
アクリル | 3~5 | 価格が安い | チョーキングしやすい |
ウレタン | 5~8 | コストパフォーマンスがいい | 色褪せが早い |
耐用年数 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
シリコン | 8~10 | バリエーションが豊富 | 価格にバラつきがある |
フッ素 | 10~15 | 長寿命 | 価格が高い |
塗装は建物を劣化から護る保護機能と美観を保つ美装機能があります。
目的と要望に応じたメンテナンスを
ホクセツペイントではご提供して参ります。
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